こんにちは、きつね(@gijutsujin) です。
iPhone 13 miniの気になるポイントとして、バッテリーの持ち具合だと思います。
iPhone 12 miniよりか性能がアップしているとはいえ、無印iPhone 13に比べると、やはり心もとないと感じるのはやむを得ないと思います。
iPhone 13 | iPhone 13 mini | |
---|---|---|
ビデオ再生 | 最大19時間 | 最大17時間 |
オーディオ再生 | 最大75時間 | 最大55時間 |
バッテリー容量 | 3,227mAh | 2,406mAh |
そこで、バッテリーを長持ちさせる方法として考えられるのは、
画面の明るさ最低にして、そのほかの機能をすべてOFFにする!
当然、最低限使う機能だけONにすればバッテリー消費は抑えられます。
ただ、そうなるとせっかくの便利な機能が使えなくなってしまいますので、それは良いアイデアではありません。
そこで、快適に使いながらも、バッテリーを長持ちさせる方法がありますので、その方法をご紹介します。
実際に実践していますが、バッテリーの持ち具合に不安を感じた事が無くなりました。
ここでご紹介した設定は、他のiPhoneでも対応可能なので、是非試してみてください!!
それでは、始めます!!
通知設定の見直し
アプリの通知設定について見直しをしましょう。
アプリの通知は受信すると、バイブレーション動かしたり、画面を点灯させるため、バッテリーを消費する一因になります。
設定→通知 から、不用な通知はオフにします。
- 画面のバックライト
- モバイル通信
- Wi-Fi
私の場合は、基本的に通知はほぼすべてOFFです。
Onにしているアプリと言えば、LINEやTwitter、Outlook、Teamsなど、SNSやメール系のアプリのみです。
位置情報サービスの見直し
不用な位置情報サービスはOFFにする
位置情報サービスは、移動ログを取ったり、アプリを使用する際に自分の位置情報を使う事で、お店の検索や天気などの情報取得に使われます。
設定 → プライバシー → 位置情報サービス で設定します。
- GPS
- Bluetooth
- Wi-Fi
- 電話回線
使っていない位置情報サービスはOFFにしよう!
iPhone解析や経路交通情報、マップ改善といった情報を提供する際は、当然データ通信をする必要があります。
これも、バッテリーの消費を促すので、OFFにします。
設定 → プライバシー → 位置情報サービス → システムサービス から設定します。
iPhone解析を共有をOFFにします。
解析情報をAppleに転送するので、データ通信を抑える為に設定します。
設定 → プライバシー → 解析及び改善 から設定します。
バックグラウンド更新の見直し
アプリの更新頻度を見直す
バックグラウンド更新は必要なアプリだけに設定しましょう。
更新の際は、でーた通信が必要になる為、モバイル回線やWi-Fiを動かします。
また、アップデートの際にもCPUに負荷をかける事になるので、バッテリーの消費が多くなります。
設定 → 一般 → Appのバックグラウンド更新 で設定します。
- モバイル通信
- Wi-Fi
- アップデート処理のためのCPU処理
バックグラウンド更新が毎回必要のないアプリは積極的にOFFにしよう!
アプリの見直し
不要なアプリは削除する
バックグラウンド更新や位置情報サービスを使うのは、そうアプリです。
使わないアプリは無駄なバッテリーの消費を促すだけでなく、大切なデータ容量も使ってしまいます。
不用なアプリはすぐに削除しましょう!
- モバイル通信
- Wi-Fi
- アップデート処理のためのCPU処理
画面表示の見直し
ダークモードを使おう
iPhone 13 miniで使われているディスプレイは、OLED(有機EL)です。
このディスプレイには、液晶ディスプレイの様にバックライトがありません。その為、各画素が自発光して色を出しています。
その為、発色するときは電力を使って画素を発光させる必要があります。
逆に言い換えると、色を出さない、つまり黒色を出すときはその画素自体を発光させないようにすれば良いわけで、
黒を多用すると、必然的に消費電力量も抑える事ができるのです。
- OLEDディスプレイ
設定 → 画面表示と明るさ で設定します。
その為、バッテリーの消費を抑える為には、ダークモードに設定しましょう。
表示時間の見直しをしよう
画面の点灯時間を抑える事も、バッテリーの消費を抑える為に必要です。
画面の消灯時間をできるだけ下げるようにします。
- OLEDディスプレイ
設定 → 画面表示と明るさ で設定します。
また、OLEDは原理的に焼き付きを発生させる可能性があり増すので、
小まめな画面OFFは焼き付き防止にも役に立ちます。
フェイスダウン検知を使う
iPhoneの画面を下に向けておくことで、通知などで画面の点灯を抑える事ができます。
画面の点灯を抑える事で、かなりのバッテリーの消費を抑える事が期待できます!
案外この機能の効果は大きいと思います。
集中モードを使う
iOSには集中モードという設定項目があります。
これは、仕事中や睡眠中にアラートと通知を知らせない機能です。
当然、アラートや通知を知らせないという事は、画面点灯やおそらくバックグラウンド更新も抑えてくれていると思いますので、バッテリーの消費を抑える効果があります。
積極的に集中モードを活用する事で、使わない時のバッテリー消費を抑えましょう!
まとめ
iPhone 13 miniはバッテリー容量が増加したとは言え、やはり心もとないのは間違いありません。
そこで、無駄な通信や画面点灯、CPU負荷を抑える事で、バッテリーの消費を抑える事ができます。
バッテリーの消費を抑えるポイント!
- 通知設定の見直し
- 位置情報サービスの見直し
- バックグラウンド更新の見直し
- アプリの見直し
- 画面表示の見直し
- フェイスダウン検知を使う
- 集中モードを使う
これらの設定の見直しや、フェイスダウン検知機能、集中モードを使う事で、快適に使いながらもバッテリーを長持ちさせられます!
是非試してください!
コメント