【ハイ・フィディリティオーディオってなに!?】Bose QuietComfort® 45 headphones

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こんにちは、きつね(@gijutsujin) です。

Boseが2021年10月28日に、QuietComfort 45(以下、QC45)を発売します。

前作、QuietComfort 35(以下、QC35) WirelessⅡの発売から5年がたち、いよいよ発売されるQuietComfort の最新モデルについて、Boseホームページにある情報を見ながら確認したいと思います。

この商品のポイントはズバリ!

QC35よりも洗練されたデザインと新機能「ハイ・フィデリティオーディオ」がポイントの商品

それでは、始めます!

2023年7月25日更新

ついに 2023年夏のAmazonプライムデーで QC Special Edition (SE)を購入しました!
価格は何と通常価格¥36,000が¥26,180で購入できました。嬉しーー!!
QC SEなのでケースはソフトケースですが、本体はQC45と同じです。

別途、ポイントを使ってハードケースも購入しました。

音質や使用感などのレビュー記事は後日投稿しますので、しばらくお待ちください。

2023年11月12日 Update
 QCSE(QC45)のレビュー記事を投稿しました!ぜひ、ご一読ください。

目次

QC45 スペック

QC45 装着イメージ
出典:Boseホームページ

外寸法、重量、Bluetooth、デザイン

まずは、仕様から見てみましょう。

スペック表
出典:Boseホームページ

重量

仕様の面でのポイントとなるのは、重さでしょうか。

QC45は重さが240gです。

きつね

競合製品となるSonyのWH-1000MX4は約254gという事で、若干軽いようです。

カラー

QC45 装着イメージ
出典:Boseホームページ

カラーはブラックとホワイトスモークの2色展開。

QC45 カラー
出典:Boseホームページ

デザイン

QC45はデザインも、QC35よりもモダンな雰囲気になりました。

QC45 デザイン
出典:Boseホームページ
きつね

イヤーパッドが、WH-1000MX4の様なデザインになり、スッキリした感はあります。

他にも・・・

耐衝撃性
ガラス繊維を練りこんだナイロン樹脂を採用してヘッドバンド部分を強化。落下などによる変形を防ぎます。

特別に鋳造されたヒンジ
各回転部分に鋳造金属のヒンジを使用。強度と耐久性が維持されます。

高級感ある材質
イヤーカップクッションとヘッドバンドに上質なシンセティックレザーを使用。一日中快適に装着できます。

ノイズリジェクションマイクシステム

QC45 ノイズリジェクションシステム
出典:Boseホームページ

QC45のマイクシステムは4つの小型マイクを使って、声を集中的に拾います。

また、ノイズリジェクションアルゴリズムを使用することで、周囲の不要な音もカットできクリアな通話ができるようです。

きつね

風切り音も対応するようなので、屋外での通話に適しているようですね。

同梱物

QC45 同梱物
出典:Boseホームページ
きつね

充電はUSB-Cに対応します。
キャリーケース付きで、しかもハードケースです!
私は、この点は地味に嬉しい。

バッテリー性能

QC45 バッテリー性能
出典:Boseホームページ

バッテリー持続時間は24時間です。

きつね

前作のQC35では20時間でしたので、大幅な性能アップです。
ただ、WH-1000MX4に比べると6時間の差があるので、もう少し頑張って欲しかったですね。

充電時間は、USBケーブルを使い約2.5時間で充電完了。

15分のクイックチャージで、最大3時間再生。

付属のオーディオケーブルを使ったワイヤードも度なら、さらに長時間再生できるそうです。

ノイズキャンセリング性能

QC45には「OUITEモード」と「AWAREモード」の2つのモードがあります。

これは、 OUITEモード」 がノイズキャンセリングモードで、 「AWAREモード」 が外音取り込みモードです。

まるで魔法のよう

すべては、50年を超える研究の結晶であるボーズのアコースティックノイズキャンセリングテクノロジーから始まりました。イヤーカップに内蔵した超小型マイクを通して継続的に周囲のノイズを測定・比較、逆位相の信号を利用してノイズを打ち消し、音楽の邪魔になる要因を減らします。イヤーカップの左にあるボタンで、ノイズキャンセリングのレベルを調節。ノイズキャンセリングをフルで楽しむのならQuietモードで。Awareモードを選択すると周囲の音も認識できます。

Boseホームページより

これらの切り替えについては、右側イヤーカップにあるスイッチで切り替えが出来ます。

Boseホームページではノイズキャンセリング機能の性能体験をする事が出来ます!

QC45 ノイズキャンセリング
出典:Boseホームページ
きつね

メカスイッチで切り替えというのは、なんとなくBoseらしいですね。

ハイ・フィデリティオーディオ

QC45 ハイ・フィディリティオーディオ

QC45で新しく追加された機能として、ハイ・フィディリティオーディオです。

ハイ・フィディリティ(High Fidelity)とは忠実度が高い事で、あらゆる音楽コンテンツをTriPortテクノロジーや音量に合わせて音質を最適化するアクティブEQを使う事で、ハイ・フィディリティで再生する事が出来る様です。

きつね

音質については実際に聞いてみたいですね!
Bose製品の特長は「筐体サイズに似合わない低音特性」なので、 ハイ・フィディリティオーディオ 」は興味はあります。

QC45 VS. Bose Noise Cancelling Headphones 700

Boseホームページに 比較的新しいノイズキャンセリングヘッドホン製品のBose Noise Cancelling Headphones 700とQC45を比較した表があります。

QC45と700との比較
出典:Boseホームページ

両者の価格もQC45が¥39,600とBose Noise Cancelling Headphones 700が¥46,750と開きがあるので機能面にも差があるのは当然ですので、目的に応じて選ぶと良いと思います。

まとめ

今回、Boseの新しく発売されるQuietComfort45を見てみました。

QC35よりも洗練されたデザインと新機能「ハイ・フィデリティオーディオ」がポイントの商品だと思います。

価格については、WH-1000MX4と近い価格設定です。

機能面についても、WH-1000MX4とQC45ではオーディオコントロールがタッチセンサーの有無程度なので、QC45が気になるようであれば、店頭で音の聞き比べをしてみると良いと思います。

きつね

あとは、掛ごごちもチェックすると良いと思います!

ノイズキャンセリングヘッドホンについては、最近発売された、Sony WH-XB910Nのご紹介記事もありますので、是非ご参照ください!

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また、私がお勧めしている、オーディオテクニカのATH-M50xBT2の記事もあります。

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