【オーディオテクニカ ATH-HL7BT】オープンエアで軽くて高音質!おうちヘッドホン!

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こんにちは、きつね(@gijutsujin) です。

オーディオテクニカより、2021年11月12日に発売される新製品【ATH-HL7BT】をご紹介します。

おうち時間に、もっと驚きと感動を。

をコンセプトに、オープンエア採用により解放感あふれるサウンドと軽快な掛ごごちを実現した商品です。

今のご時世にマッチした、このおうちヘッドホンとも呼べる新製品を、製品ページの情報を見ながらご紹介します。

それでは、はじめます!

2023年2月18日Update

非常にに気になっていた本機を実際に購入しました。
非常に掛ごごちも良くいい音がします。現在、本機のレビュー記事を準備中なので投稿をお待ちください!

2023年4月6日Update

レビュー記事投稿しました!軽さと高音質に驚愕!?是非記事を読んでみてください。

目次

特徴

ATH-HL7BT リスニングスタイル
出典:オーディオテクニカホームページ

本商品は、おうちで過ごす時間が増えてきた現代にに、オーディオテクニカさんから出した新しいリスニングスタイルのヘッドホンです。

製品紹介ページにも、最初に以下の説明があります。

おうちで過ごす時間が増え、音の環境も大きく変化してきました。半世紀以上、音を追求してきたオーディオテクニカが、おうち時間に解放的なリスニングスタイルをご提案します。圧倒的な臨場感と驚きの解放感で、動画や音楽の感動が味わえるワイヤレスヘッドホン ATH-HL7BT。おうちに居ながら、大好きなクリエーターやアーティストの熱量をダイレクトに感じられる音質、オーバーヘッドモデルながら軽さを極めた疲れにくい装着感で長時間ストレスなく、お気に入りのコンテンツが楽しめます。テレワークやオンライン授業で通話する際のコミュニケーションツールとしても使用可能。おうち時間がもっと楽しくなる、解放的な新体験を今すぐご自宅で。

オーディオテクニカ ATH-HL7BT ホームページ

そこで、ここではおうちヘッドホンの特徴を以下の2つの点に着目してみました。

  • オープンエアの臨場感のあるサウンド
  • 約220g の最軽量クラスの重量の掛ごごち

オープンエアの臨場感のあるサウンド

ATH-HL7BT イヤーカップ
出典:オーディオテクニカホームページ

ATH-HL7BTは通常のヘッドホンとは違い、オープンエアタイプなのでイヤーカップが閉じている状態ではなく、メッシュ状になっています。

その為、通常のヘッドホンとは違い、外の音が遮断されないので閉塞感が軽減され、音も外の空気となじむかんじで鳴るで、自然な音の鳴りや余韻が楽しめるそうです。

きつね

ドライバー(スピーカー)がようはむき出しになっているので、多少の音漏れはします。
その為、外出先で使うのは難しいです。ホント、おうち専用です。

ATH-HL7BT イヤーカップ外側
出典:オーディオテクニカホームページ

ドライバー(スピーカー)はΦ53㎜のドライバーを使い、広帯域再生を実現。

また、高品位Hi-Fi DACとヘッドホンアンプを搭載しており、迫力のある低域と美しい中広域をクリアに再現しています。

きつね

特に使っているDACの品名の記載はないですが、ドライバーが53㎜と大きいので、広がりのある音の迫力は間違いないと思います。
オープンエアの特徴になると思いますが、低音についてはドスドスという感じではなく、長時間聞いていても疲れにくい低音の音質かと思います。

ATH-HL7BT Hi-Res audio

ATH-HL7BTは有線接続も可能です。

3.5㎜ステレオミニプラグの2mコードが付属します。

きつね

付属のケーブルが2mという所も、おうち仕様なかんじです。

有線接続をしているときは、ハイレゾ音源に対応するので、聞きたい音源によって有線か無線か分けて使っても面白いです。

Connect

専用アプリ Connect
出典:オーディオテクニカホームページ

ATH-HL7BTも専用アプリ「Connect」に対応しています。

これにより、イコライザー調整による音質や音量レベル、音のバランスを調整する事が可能です。

いよいよLDACに対応します!3月25日からアップデート配信!!

360 Reality Audio

360 REALITY AUDIO
出典:オーディオテクニカホームページ

機能面の特徴として忘れてはいけないのが、Sonyが提唱する360 Reality Audio 認定モデルであるということ。

オーディオテクニカの長年培った音響技術に、Sonyの360 Reality Audio というフォーマットとの組み合わせでどのような体験ができるか楽しみですね。

低遅延モード

低遅延モード
出典:オーディオテクニカホームページ

音と映像のずれを抑える低遅延モードを搭載しています。

映画鑑賞にゲームに、Bluetoothを使っているときには最適な機能です。

ただし、接続が不安定になる事もあるようなので、そのような場合は「Connect」を使えばOFFにできます。

マルチポイント対応

マルチポイント対応

この機能は、PCやスマホなど複数のデバイスを繋げておく事が出来る為、PCで作業中でもスマホの電話をヘッドホンを書けたまま使う事が出来ますので、非常に便利です!

最近のBluetoothヘッドホンには必須機能です。

クリアに話せる通話品質

ATH-HL7BT リスニングスタイル
出典:オーディオテクニカホームページ

ATH-HL7BTにはATH-M50xBT2と同様のビームフォーミングマイク技術を使い、自分の声だけを明瞭に拾う事が出来る仕組みを備えています。

また、ATH-HL7BTはオープンエア構造の為、外音もきちんと聞こえる為、ヘッドホンをつけていない状態に近い感覚で通話ができます。

インターフォンの音や家族からの話しかけも聞こえるので、急な対応にもヘッドホンが無い時と変わらず対応する事が出来ます。

きつね

通常のヘッドホンって密閉してしまうので、ノイズキャンセリング機能が無くても、結構外音は聞こえません。
その点では、オープンエアの本製品はやはりおうち向けヘッドホンです!

最軽量クラスの重量

ATH-HL7BT 最軽量
出典:オーディオテクニカホームページ

ATH-HL7BTの重量はわずか約220gです。

ちなみに、ATH-M50xBT2は重量が約302gです。

この100gの差は掛ごごちに非常に大きな差を生みます。

重量が重いとベッドバンドが頭のてっぺんを圧迫するので、長時間かけると頭が痛くなります。

また、側圧(イヤーカップを頭に押し付ける圧力)も軽いので、耳への負担も軽減されるように設計されているようです。

出典:オーディオテクニカホームページ

イヤーカップとヘッドバンドで使われているカバーの素材はファブリックです。

パッド自体にもこだわりがあり、パッドは2種類のクッションを使っています。

それぞれの違いは以下の通り。

フィッティング・レイヤー
ソフトなクッション材を採用し、快適な装着感を提供します。

アコースティック・レイヤー
硬めのクッション材を採用し、耳とドライバーの間に一定の音響空間を創出。イヤパッド内の最適な音響設計により、高音質を楽しむことができます。

通常のフェイクレザーとは違い、肌触りのよさやクッションの柔らかさがより装着感の向上に寄与しているように見えます。

きつね

いやパッドは交換部品もありますので、汗や皮脂などで汚れても交換ができるので安心ですね。

また、ボディには防汚性のある塗料を使用しているようです。

操作系は、メカ式のキーボタンを採用しています。

きつね

イヤーカップとヘッドバンドとのつなぎ目にあるブロンズのパーツがとてもおしゃれです。

出典:オーディオテクニカホームページ

仕様

主なスペックは以下の通りです。

引用:オーディオテクニカホームページ
出典:オーディオテクニカホームページ

軽量ボディ・軽量バッテリーながら、ワイヤレスで約20時間の連続再生が可能です。

また、10分で約150分の連続再生ができるので、途中で充電が切れても、休憩中にフル充電とまではいかないですが、十分に使える分の充電をすることが出来ます。

きつね

仕様をみると、ATH-HL7BTは対応コーデックがAACとSBCの2つのみです。
価格と使用用途を考えると、LDACまでは必要ないとの判断だったと思います。

2022年3月25日からのファームウェアアップデートにてLDACに対応しました!

まとめ

2021年11月12日に発売される、ATH-HL7BTはいかがでしょうか?

おうちで使うためを目的とした、新しいタイプのヘッドホンです。

動画編集やゲームする方や、音を出したいけど家族がいて出せないなんて方にうってつけの商品だと思います。

ご興味のある方は、発売開始後にお近くの家電量販店などで試着や試聴をしてみる事をオススメいたします!

以上になります。

もしよろしければ、オーディオテクニカ ATH-M50xBT2の紹介記事もありますので、こちらの記事も是非ご覧ください!

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