オーディオテクニカのグッとくる1品!ATH-M50xBT2 製品ご紹介&ファーストインプレッション

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こんにちは、きつね(@gijutsujin) です。

きつね

今回は、私も大好きなオーディオテクニカさんより、2021年9月24日に発売されるヘッドホンの新製品ATH-M50xBT2をご紹介します。
同社製ATH-M40xを持っている私が、今とても気になっている製品です。
私がとても気になっている本製品を、ホームページの情報を参考にしながら本製品の特徴をお伝えしつつ、私の感想も述べたいと思います。
それでは、始めます。

2021年11月16日に実際に購入し納品されました。
実機レビューはこちらからどうぞ。

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目次

ATH-M50xBT2 仕様

オーディオテクニカのモニターヘッドホンは海外ではとてもメジャーな存在で、Sonyの MDR-CD900ST よりもシェアは多いそうです。

そんな、オーディオテクニカのATH-M50xBT2の仕様を見ていきたいとおもいます。

ATH-M50xBT2
出典:オーディオテクニカホームページ

ATH-M50xBT2 の主な仕様は以下の様になります。

ATH-M50xBT2 仕様
引用:オーディオテクニカホームページ
きつね

ヘッドホン部の仕様はワイヤードのM50xと同じなので、音質は期待できます!
また、LDAC対応も見逃せません。

出典:オーディオテクニカホームページ

付属品は以下の通りです。

ATH-M50xBT2 付属品
ATH-M50xBT2 付属品
出典:オーディオテクニカホームページ
きつね

付属品にはポーチとケーブル類です。
私個人的な感想では、ケースは価格と持ち運びを考えるとハードケースにして欲しかったです。

グッとくるポイント 5選

この製品が発表された後、気になってホームページの製品ページをのぞいてみました。

そこにはたくさんのグッとくるポイントがありましたので、是非レビューした結果を共有させてください。

出典:オーディオテクニカホームページ

高音質を保ちながワイヤレスで使える。

このモデルには、前モデルにATH-M50xBTがあって、その時も高い評価を受けていました。

そこに今回はその ATH-M50xBTにLDACに対応させた事で、最近の高級Bluetoothヘッドホンに要求される仕様をほぼ網羅した形になっていると思います。

ワイヤード製品のM50xはプロ仕様でありモニターヘッドホンとしての高い要求仕様があり、それを高い次元で満足するモデルです。

きつね

その、仕様をそのままワイヤレス製品にしたオーディオテクニカさんは正に神です!

私自身、ATH-M40xというこれよりも1つ下の有線のモデルを持っているのですが、音質は非常にクリア且つ原音に忠実な感じで、変に低音が強調されたり、高音がシャリシャリすることなく、音楽は勿論、映画やアニメ、ジャンルにとらわれない、素直で最高なヘッドホンです!

実際のユーザーからするとこのヘッドホンの音質は、間違いない!と言えると思います。

低遅延モード

これは、ゲームや動画鑑賞時に画像と音声のずれを少なくする機能です。

スマホやタブレットで、音ゲーやリップシンクが気になる動画を見る際には、あってうれしい機能だと思います。

出典:オーディオテクニカホームページ
きつね

PS5に使ったときに、音の遅延が少なくなればFPSゲームも快適になるかもしれませんね!

クリアに話せる通話品質

マイクの性能については、2つのマイクを使用して声を拾ってくれます。

ATH-M50xBT2 ビームフォーミングマイク機能
出典:オーディオテクニカホームページ

ビームフォーミングマイク機能があって、自分の声をクリアに拾ってくれるそうです。

きつね

マイク性能については特に問題はなさそうです。

しかしながら、ヘッドホンの場合、耳をイヤーカップが覆ってしまう関係で、ノイズキャンセリングヘッドホンではなくても、そこそこ音は遮蔽されてしまします。

(注意:このヘッドホンはベースはモニター用なのでノイズキャンセリング機能はありません。)

そこで、この製品では自然な通話をサポートするサイドトーン機能という機能が備わっています。

ATH-M50xBT2 サイドトーン機能
出典:オーディオテクニカホームページ

ホームページの説明によると、

通話する際は、マイクを通して自分の発した声や周囲の音が聞けるため、ヘッドホンを着けたままでも密閉度合いが軽減されます。必要以上に声が大きくならず、ヘッドホンを着けていないときに近い感覚で話すことができます。

オーディオテクニカホームページ
きつね

これにより、外音を取り込んでくれて、且つ自然な会話ができるような環境を作ってくれるようです。
ノイズキャンセリングヘッドホンの場合、Web会議などでは必ず外音取り込み機能は使っているので、ヘッドホンにこの機能があるとすごく助かりますね!

今回の機能の中では、ここが一番グッと来たポイントです。

実際に使ってみないと何とも言えないのですが、このあたりをしっかり押さえているのが、オーディオテクニカさんらしいです!

アプリによるイコライザー調整機能や各種カスタマイズ

ATH-M50xBT2には、オーディオテクニカが提供するConnectというアプリを使って、イコライザー調整や、細かい設定がカスタマイズできます。

Connect
出典:オーディオテクニカホームページ
きつね

アプリでの音質調整ができるのは、この価格帯のBluetoothヘッドホンなら当たりまえ機能です。
色々試してみたいですが、実はデフォルトが一番好きってオチもあります。(笑)

その他

その他でいうと、Bluetoothのマルチペアリングがあるのはいいですね。

接続したいホスト端末を変えるたびに、いちいちペアリングするのは不便ですので。

出典:オーディオテクニカホームページ

ホームページの説明でも、

スマートフォンで音楽を聴きながら仕事をしている際、PCへ急な会議召集が来ても、ペアリングし直す手間がなく、即座に対応できます。

オーディオテクニカホームページ

とあるように、スマホからPCへの接続切り替えの問題点もクリアしているところは、ありがたいです。

Bluetoothについての説明と接続トラブル解決方法をこちらの記事で紹介しています。

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あとは何といってもデザインです。

モニターヘッドホンとして名高い ATH-M50x ですが、モニターヘッドホンらしからぬデザインの良さも光っています。

ATH-M50xBT2も、この無骨なまでのイヤーカップの造形と、中央に大きく鎮座するオーディオテクニカのロゴマークを継承しています。

サンプルの写真に女性が装着されている写真もありますが、男女問わずとてもよく似合いカッコイイです。

出典:オーディオテクニカホームページ

まとめ

出典:オーディオテクニカホームページ

今回発表された、オーディオテクニカ ATH-M50xBT2ですが、私の感想はこのようになりました。

  • 高音質
  • Bluetooth接続(v5.0)
  • LDAC対応
  • カッコイイデザイン
  • 外音取り込み
  • 価格が定価¥23,980

私は、絶対買い製品だと思います。

欲しい!欲しい!欲しい!どうお金を工面しよう。

正直、どうにかなったら購入すると思いますので、購入後はレビュー記事も上げたいと思います。

2021年10月29日にAmazon タイムセール祭りで購入しました!
納品後にレビュー記事を上げる予定です!

更新情報:
2021年11月16日にようやく納品されました!動作確認後、しばらく使用したら、レビューを上げますので、楽しみにお待ちください!

更新情報 2021年11月23日:
実機レビューを投稿しました。こちらからどうぞ!

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きつね

この製品が売れた暁には、SonyさんもあのMDR-CD900STのBluetooth版を出したりして!?

PICK UP

2021年10月8日にSonyから新しいノイズキャンセリングヘッドホン【WH-XB910N】を発売しました。
この新製品についても記事にしていますので、ご興味がありましたら是非読んでみてください!

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2021年10月28日にBoseからQuietComfort 45が発売されています。
こちらの記事も宜しくお願いします。

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以上、記事を最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。

この記事に関する質問がありましたら、下のコメント欄か問い合わせフォームからお知らせ願います。

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