【コスパ最強!おしゃれなLEDランタン】FunLogy Lantern レビュー

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こんにちは、きつね(@gijutsujin)です。

今回はLEDランタン「FunLogy Lantern」のレビュー記事です。

FunLogy株式会社様から、「FunLogy Lantern 」をレビュー用にご提供していただきました。

きつね

FunLogyさん、ありがとうございます!

LEDランタンお持ちですか?

LEDランタンはキャンプや災害時の照明器具として使う目的だけではなく、今では外観がおしゃれなLEDランタンも登場してきており、インテリア照明としての役割を担ってきている。

そんな中、私はデスク照明用にとベアボーンズのミニエジソンランタンを購入し活用しています。
それはそれで気に入って使っているのだが、色々と不満点が出てきており、デスクの照明用として他に良いLEDランタンが無いか、色々と探すようになりました。
そんな時、Twitterで見たFunLogyさんのLEDランタンのキャンペーンTweet。

きつね

これを見た瞬間に、「あっ、欲しい!」と思いました!

ベアボーンズのLEDランタンと比べても、ベアボーンズはレトロな雰囲気なのに対して、FunLogy Lanternはモダンなイメージでとても面白い。

Funlogy Lantern

私の利用想定としては以下の様な感じです。

  • 書斎にあるデスクの照明として
  • キャンプで、サブやテーブル用の明かりとして

この様なシチュエーション使いたいと考えています。
そこで実際にデスクに設置してみたり、キャンプで使ってみる事で、デスクがどのような雰囲気になるのか?また、キャンプでどれくらい使えるのかをチェックしてみたいと思います。

それでは、始めます!

FunLogy Lantern
総合評価
( 4.6 )
メリット
  • おしゃれなデザイン!
  • 最大輝度で10時間点灯のロングバッテリーライフ!
  • 光源がまぶしくないのでデスクやテーブルランタンとして最適!
デメリット
  • バッテリー残量のインジケーターが無い
目次

FunLogyってどんなブランド?

きつね

まずは、FunLogyさんについて簡単にご紹介します。

Funlogy Lantern
出典;FunLogyホームページ

「FunLogy」はFunLogy株式会社のエンタメ家電ブランドです。「365日を楽しく」を企業理念として活動されている企業です。

きつね

会社所在地が千葉県千葉市にあり、筆者も千葉育ちの千葉市民として
「とても親近感のある企業」だと勝手に思い込んでいます。

主な製品ラインナップ

  • プロジェクター
  • スピーカー
  • ランタン
  • モニター
  • 周辺機器(モニターや三脚など)

FunLogyさんの主な製品ラインナップについてはこちらを参照ください。

そんなFunLogy製品の中で私が特に注目している製品は、スピーカーとランタン。
スピーカーについてご紹介しますと、FunLogyさんのポータブルスピーカーは評価が高いです。
評価されるポイントは、「値段がお手頃なのに高音質」とレビュー記事や動画、アマゾンなどでのレビューコメントが多数上がっています。

きつね

是非、チェックしてみてください!

きつね

こちらの動画、とても参考になりますよ!

FunLogy Lentern の特長

Funlogy Lantern
出典;FunLogyホームページ

FunLogy Lanternの特長をまとめるとこのような感じ、

主な特徴
  • 屋外・屋内を問わず使用できるシンプルな外観
  • 子供から大人まで直感で操作できる
  • 光が直接目に入らない
  • 自然光に近く、光に触れたものを本来の色合いで再現

FunLogyホームページからの抜粋

Funlogy Lantern
出典;FunLogyホームページ

最近のLEDランタンは本当におしゃれで単なる照明器具としてだけではなく、インテリアにも使えるのが特徴だ。
FunLogy Lanternもその特徴をしっかりと持ち合わせている。
特にグローブ(透明のポリカーボネートの筒)の中にある1本のスティックを光らせる事で、光を拡散させるデザインは、BALMUDA The Lanternを彷彿させるものだ。
また、このランタンが一番活躍するのは、デスクの上やテーブルランタンとしての使い方だろう。優しい光なので、周囲を灯す役割より、デスク上やテーブルランタンとして使うとよりその場の雰囲気が良くなるだろう。

きつね

FunLogy Lantanのデザインに目を向けてみると、このデザインってどこかで見たことがあるなと。

Funlogy Lantern 天空の城ラピュタ
出典:スタジオジブリホームページ

そう、ルックス的には映画「天空の城ラピュタ」で登場した少年パズーが持っていたランタンの形に似ているのだ。
グローブの高さは違うが、全体のルックスは似ているなと思う。
このランタンはマイナーズランプと呼ばれ、イギリス生まれのランタンである。もともとが炭鉱夫が使用するのに考案されたランタンだそうだ。
FunLogy Lanternはこのランタンのデザインをモデファイしたようなデザインで、とてもスタイリッシュである。

FunLogy Lantern 製品仕様

仕様

モデルFunLogy Lantern
製品サイズ幅 106.7mm X 奥行 95mm X 高さ 190mm(ハンドル含まず)
製品重量500g
明るさ220ルーメン(白色最大時)
色温度2000K ~ 5000K(暖色~白色)
素材グローブ:ポリカーボネート、本体:ABS、ハンドル:鉄
電源DC 5V / 1A
バッテリー容量4000 mAh
バッテリータイプ充電式リチウムイオン電池
防水性能IPX4
点灯時間10時間(最大光量時)、50時間(最小光量時)
充電時間3 ~ 4 時間
附属品USB Type A to C ケーブル
きつね

防水性能のIPX4というのは、「あらゆる方向からの水の飛沫を受けても影響を受けない」という事。水に沈めてはだめですよ。

開封

今回お送りいただいたのは、新商品の「FunLogy Lantern」

外箱

Funlogy Lantern

外箱はFunlogyさんのコーポレートカラーのオレンジ色が映えるデザイン。

しっかりした緩衝材

Funlogy Lantern

箱のフタを開けると、最初に目にするのが完全手書きのメッセージカード。
その下には説明書と充電用のUSBケーブル。

きつね

この様なメッセージカードって入っていると嬉しい気持ちになります!
しかも完全手書きなんですよ!!

個人的にすごく感心したのがしっかりした緩衝材が入って梱包されている所。
コストを下げるとなると、こうゆう部分が削減される個所だと思います。
そこを、あえてしっかりした緩衝材で商品をつつんでいる所がGoodです。

同梱物

Funlogy Lantern

同梱物は本体、説明書、充電用USBケーブルとメッセージカード。

Funlogy Lantern

充電用のUSBケーブルはUSB-CとUSB-Aのタイプ。
本体側がUSB-Cなので、給電側のUSB充電器はUSB-Aタイプの物を使用しよう。

FunLogy Lantern 製品チェック

Funlogy Lantern

本体サイズ

Funlogy Lantern

FunLogy Lanternのサイズのイメージとしては、500mlのペットボトルに近いサイズ。
本体サイズは、大きすぎず小さすぎず丁度良いサイズ感。

アイアン風の重厚感

Funlogy Lantern

FunLogy Lanternのハンドルはスチール製で作られており、本体のヘッド部とボトム部はプラスチック素材で作られている。
しかし、このブラスチック部にも粗目の表面加工をする事で、ハンドルとヘッドとボトムの質感を統一する事で安っぽさは全く感じられず、むしろ高級感を感じる事ができる。

調整ダイヤル

ボトム部にLEDライトの調整ダイヤルがある。
このダイヤルで、電源のオン/オフ(ダイヤルのプッシュ)、光色の調整(ダイヤルの長押し)、明るさの調整(ダイヤルの回転)をする事が出来きる。

きつね

操作はとってもカンタン!

光色を変える時は、ダイヤルを長押しする方式で、押している間、光の色温度が連続的に変化するので、好みの光色になった時にダイヤルを話せばOKだ。
光色の設定については電源をオフにしても設定を記憶しているので、毎回設定する必要が無いのがGood.
明るさの調整は回すだけなので特に難しい事は無い。

光源LEDの位置

Funlogy Lantern

FunLogy Lanternの光源となるLEDの位置はトップ部の中央にある白いスモークが掛かったところに配置されている。
その光が中心の棒の中にある光を拡散する部品に入る事で、あたかも内部から光が発光しているように見えるのだ。

Funlogy Lantern

この方式のメリットとしては、このランタンをデスクなどに置いた場合、光源が目に入らないというところではないだろうか。
デスクに照明を置く場合、テーブルランプを例にするのが分かりやすいだろう。
テーブルランプには一般的にシェードでランプなどの光源が直接目に入らないようになっている。つまり手元は明るく、周囲は間接照明のように明るくてらしてくれる機能しているわけだ。
作業している際に強い光が目に入ると、人間は光の方に気が取られるで集中を阻害される。これでは、デスクでの作業に影響が出る為よくない。
その点、FunLogy Lanternの光源は全く目に入らない。それでいて柔らかい光を照らす事ができるので、光色によっては読書灯になったり、インテリアの照明として使う事が可能なのだ!

ボトム部

Funlogy Lantern

ボトム部裏にはモデル名やバッテリー容量の記載がある。
FunLogy Lanternはリチウムイオン電池を搭載しているが、交換はできない仕様。
ちなみに、この部分もしっかりと表面処理がなされていて質感を損なわないようになっている。

USB-C充電ポート

Funlogy Lantern

充電ポートはUSB-Cとなっている。
充電に必要な電源は、出力が5V/1AのUSB充電器を使えばOKだ。
もし、付属のケーブルを紛失してもUSB-Cの汎用ケーブルを使う事ができるので安心だ。(説明書にも記載あり。)

Funlogy Lantern 取扱説明書

また、FunLogy Lanternは充電しながらの点灯も可能である。こちらは説明書にもバッチリ記載がある。

充電状態を表すLEDインジケーターがUSB-Cポートの脇にある。
充電中は赤く点灯し、充電が完了すると緑色に点灯する仕様だ。
ただ残念なのが、バッテリー残量を記すLEDインジケーターがない事である。
これが無いのでバッテリー残量を確認する事ができず、残りどれくらい使えるのかが分からないのが少し残念。
LEDライトを数発使ったインジケーターを常時点灯をさせなくても良いが、電源ONをした数秒間だけLEDをブリンク点灯させて、その点灯間隔や回数でざっくりの残量が分かるだけでも使いがってが格段に上がるはずだ。

きつね

是非、次のランタンを開発する際は、バッテリー残量のインジケーターを追加してください!!

明るさチェック

Funlogy Lantern
出典;FunLogyホームページ

2000K

暖色の2000Kの時は最大でもまぶしいというほど明るいわけではなく、程よく明るくリラックスできる明るさ。
最小にするとほとんど明かりが無くなるので、この光色で使うのであれば輝度を100%で使うのがオススメ。

5000K

白色の5000Kは仕様にあるように輝度最大時で220ルーメン(lm)になるようだ。
暖色に比べて蛍光灯の様に明るい昼光色なので、本を読むときなどに手元を照らす色として使うのが良いと思う。

きつね

私は断然暖色の色が好みです。
写真の色味より実際はもっとオレンジ色なので、リラックス空間を演出するのにいいですよ!

FunLogy Lantern 設置例

デスクに置いた場合

Funlogy Lantern
FunLogy Lantern設置例

筆者の書斎デスクに置いた例である。
筆者の机にはモニターライトが設置されていて、作業をする時はモニターライトでキーボード周辺をてらしている。
また、筆者が作業するの夜間はシーリングライトは使わず、1つの間接照明とモニターライトだけの明るさで作業をしている。
その場、手元や関節照明があるところは明るいのだがモニター脇のあたりは光が無く暗くて淋しいのだ。
そこに、FunLogy Lanternを設置すると、丁度良い具合にデスクを照らしてくれるので、デスク全体が明るくなって非常に快適である。
ライトの光色についても、モニターライトと光色を合わせる事ができるので、その時の気分で光色をモニターライトとランタン同時に合わせる事が可能なのだ。これは、ベアボーンズのランタンではできなかったことだ。

Funlogy Lantern ベアボーンズ ミニエジソンランタン
ベアボーンズ ミニエジソンランタン設置例

また、デスクで使用する際に気になるのがバッテリーライフの問題である。
FunLogy Lanternのバッテリーライフは最大輝度で10時間となっていて、1日2時間使えば5日はバッテリーが持つ計算なのだが、そこはやはり充電をしなければLEDが付かなくなるのが気になるところ。
しばらく使用していると、充電を忘れたため突然LEDライトが消えてしまい作業中に充電をしないといけなくなる場面がしばしば出てきた。
そこで思いついた解決策は、「充電をしながら使用する」という事だ。FunLogy LanternはUSB-Cケーブルを使い充電を行えるが、ケーブルをそのまま挿して使うとケーブルが目立ってしまい、せっかくのFunLogy Lanternのデザインが台無しになる。
その場合、役に立つのが、L字タイプのUSB-Cケーブルだ。

当初、ケーブルのUSB-CコネクタがFunLogy Lantern本体のUSB-Cコネクタに刺さるか不安だったのだが、この形状でも問題なくさせた。

USB-CコネクタがL字に配置されている為、正面から見ても横にはみ出ることなく後方からケーブルを伸ばして使えるので、見た目もスッキリする。
これで、バッテリー切れの心配もなく、FunLogy Lanternを楽しむ事が出来る。

キャンプで使用した場合

きつね

キャンプで実際に使ってみたので、使用感を紹介します!

FunLogy Lanternはメインランタンで使うというよりは、この様にテーブルランプとして使うととても雰囲気が良い。

今回は非常に大きいキャビンを使用している為、キャビン全体を照らすには光量が足らないので、複数のランタンを使用すると良いだろう。

とはいえ、ランタンのデザインは非常に良いのでランタンハンガーに掛けるだけでもOKだ!

ログハウスのベッドで使用した例。このベッドは備え付けの小さいランプがあったのだが、これだけだと光量が足らず本を読むのは難しかった。
そこにFunLogy Lanternを持ち込んでベッドサイドの明るさを確保。本を読むにも十分な明るさを手に入る事が出来た。

FunLogy Lanternは、「軽い」、「明るい」、「10時間点灯可能」なので1泊のキャンプに是非持っていきたいLEDランタンだ!

BALMUDA The Lanternと競合する?

ここからは、少し余談となる話をしたい。
FunLogy Lanternを見た時にふと思ったのが、「これ、バルミューダのランタンに似てる?」という事。
形は全然違うのだが、LEDライト部のつくりや1つの調整ダイヤルがあるところなどが似ている。
どちらが良いとかを言うつもりは無いのだが、バルミューダのランタンとFunLogy Lanternを比較してみて、どこにどのような差があるのかを確認したいと思う。

スクロールできます
FunLogy Lantern
5,980円
BALMUDA The Lantern
15,950円
サイズ幅 106.7mm x 奥行 95mm x 高さ 253 mm (ハンドル含む)幅 110mm x 奥行 103mm x 高さ 248mm(ハンドル含む)
重量500 g約630 g
素材本体:ABS、グローブ:PC、ハンドル:鉄本体:ABS、シェード部:PC、ハンドル・フレーム:SUS
色温度2000k ~ 5000k1600K ~ 3000K
明るさ220 lm約195 ml
バッテリー容量4000mAh2000mAh
点灯時間
(明るさ最大~明るさ最小)
10~50時間3~50時間
防塵防水性能IPX4IP54
購入はこちら購入はこちら

ざっと表にまとめるとこのような感じになる。

サイズ感はほぼ同じ。
製品の素材についても本体は両者ともABSだし、シェード部についてもPC(ポリカーボネート)、そしてハンドルなどはSUSや鉄で金属の素材を使用している。
重量については、ランタンの場合軽ければ良いという物でもないと思うが、FunLogy Lanternの方が少し軽めだ。
ここからが少し差があるところで、それはLEDライトの明るさや色温度、バッテリ容量から来る点灯時間の差、防塵防水性能につても違いがある。

LEDライトの明るさはFunLogy Lanternの方がBALMUDA The Lanternに比べて若干明るめのLEDを使用しているようだ。ただ、この差は両者を隣同士に置いて比較してようやく気付く程度の差だろう。
LEDランタンのとても重要な仕様は点灯時間の長さだ。
点灯時間を比較すると、明るさ最大の時の点灯時間に7時間も差がある事が分かる。
これは、単純にバッテリー容量の差が如実に出た数値だろう。
BALMUDA The Lanternの点灯時間というのは、こちらも大人気のベアボーンズのレイルロードランタンも同じくらいなので、最大輝度が200ルーメンで灯す事ができるランタンの中で、私の意見ではバッテリー持続時間が3~3.5時間というのは非常に微妙な数値だ。その点、FunLogy Lanternの10時間点灯は素晴らしいと思う。

防塵防水性能の方を見ると、両者とも防水性能はおなじ防沫耐性程度。一方、防塵性能につていはBALMUDA The LanternはIP54という事でホコリの侵入を完全に防止する事はできないが電子機器の動作に問題が無い性能は有している。
つまり、外でホコリの多い所でも問題なく使える性能があるという事。FunLogy Lanternは防塵性能が無いので、埃っぽい所での使用は避けなければならい。

最後に、これらの違いを踏まえての価格を見ると、FunLogy Lanternのコストパフォーマンスが高い事が分かる。
BALMUDAはコスパ重視の製品づくりをしているわけではないので、この点を比較するには土俵が違うのでフェアではない。
ただ、ここで言いたいのはFunLogy Lanternの製品の良さが分かるのではないだろうか?BALMUDA The Lanternが欲しいが価格が高く手が出ないのであれば、FunLogy Lanternの購入を検討するのもアリなのではないだろうか?

まとめ

FunLogy株式会社様より FunLogy Lanternをご提供していただき、徹底チェックをしてみました!

オススメポイント
  • おしゃれなデザイン!
  • 最大輝度で10時間点灯のロングバッテリーライフ!
  • 光源がまぶしくないのでデスクやテーブルランタンとして最適!

総評

明るさ
暗い
明るい
バッテリー持続時間
短い
長い
サイズ感
Bad
Good
デザイン
Bad
Good
コスパ
Bad
Good

総評コメント

総評に対してコメントをしたいと思う。

まず、明るさだがこの点は必要十分な明るさがあり、輝度調整だけではなく光色調整も出来るので、使うシチュエーションで光の色を変えられる点はありがたい。欲を言えば、BALMUDA The Lanternにあるような「揺らぎ」の演出があると完璧だ!

バッテリー持続時間については、最大輝度で10時間持つのは競合製品との明確な差別化が出来ている。
デスクで使う場合、私のケースでは毎日2時間は作業をしている為それに合わせてFunLogy Lanternを最大輝度で点灯させている。それでも、単純計算で5日間は持つわけで、頻繁に充電する必要が無いのでとてもありがたい。ここでも欲を言うと、バッテリー交換が出来る仕様もしくはサービスがあると長く使えるのではとも思った。

サイズ感について、サイズは大きすぎず小さすぎずデスクやテーブルで使うのに丁度良いサイズであると思う。

デザインについては、プラスチック部の質感をハンドルの質感に合わす工夫がとても良いと感じる。そのせいもあって、安っぽさは全然感じない。これは、一度実物を手にしてみるとわかるが、¥5,980という値段でここまで質感を上げたのは企業努力の賜物ではないだろうか。この点については、本製品に興味があれば是非店頭で実際に手に取って確認されることを強く推奨する。
筐体のデザイン以外にも、LEDの光源の位置も高評価のポイントだ。
通常ランタンは燃焼部が燃える事で発光し、周囲を明るく照らす。その発光部はホヤとよばれるガラスに囲まれていて、光源がむき出し状態になるので非常にまぶしい。これは、LEDランタンにも同じことが言えて、エジソンランプを使ったランタンの場合、タングステンを模したLEDが光っているのがデザインとなっている。その為、デスクやテーブルに置く場合、設置位置にとってはその光が目に入り作業の集中が切れたり、または目障りになるので強い光で明かりを出すことは難しい。その点、FunLogy Lanternの光源部は目に入らない仕組みになっているので、最大輝度で照らしてもランタンの周囲は明るいが、その光が目に入らないので全く気にならないのだ。これはデスクライトとしても優秀で、私が一番好きなポイントでもある。

最後にコスパについてだが、この点については製品の質感や性能からすると、パーフェクトではないだろうか。
細かい点を見ると改良のしてもらいたい点もあるが、競合と比べてみても遜色の無いスペックでありながら価格は抑えているあたりが、FunLogyさんがうまく商品企画から開発、生産をされている証拠だろう。これはこれで凄い事だとレビューをしていて強く感じた感想である。

という事で、FunLogy Lanternのレビューになります。
とにかくこの商品は非常によく出来ていています。
アウトドアで使う以外でも、間接照明やインテリアとしても使えるし、デスクの照明としても使えるので様々なシチュエーションで使えるLEDランタンなのではないでしょうか。
ご興味あるようでしたら、FunLogyさんのWebサイトでFunlogy Lanternの情報を見て頂くか、ビックカメラやケーズデンキ、ヨドバシカメラにお取引があるようなので、店頭でも手に取って見れるチャンスがあると思いますので、是非チェックしてみてください!

以上になります。

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

この記事に関するご感想やご質問は、以下のコメント欄かお問い合わせフォームよりお願いいたします。

関連リンク

FunLogy株式会社
FunLogy Lantern製品詳細

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