こんにちは、きつね(@gijutsujin)です。
今回は、EDIFIER EvoBuds Proのレビューです。
これまで数多くのイヤホンをレビューしてきた中でも、特に「音が良い」と感じてきたのが EDIFIER の製品です。そして今回ご紹介する 「EvoBuds Pro」 は、その良さをしっかり引き継ぎながら、さらに一歩進んだ進化を遂げています。
6 mm+10 mmのデュアルドライバーによるクリアな音像、日常をアップグレードするノイズキャンセリング、そしてイヤホンで体験できるリアルタイム翻訳機能──。
例えば、現在 Apple の「AirPods Pro」を使っていて「音質もう少し欲しい」「もっと便利な機能も気になる」という方には、特に注目していただきたい一台です。
「次のイヤホンは、ただ音を聴くだけでなく、新しい体験を取り入れたい」──そんな気持ちを抱えているなら、このEvoBuds Proのレビューはきっと読む価値があります。
では、実際に装着した印象から細部の機能まで、順を追って丁寧にレビューしていきます。
それでは、始めます!

- 音質はバランスが良く聴いていて気持ちがいい
- ノイズキャンセリング機能は全く問題なし
- 翻訳機能は中々面白い
- 装着検知機能が正しく動いていない(ただし、FW Updateで対応できるかも)
デザインと装着感:EDIFIERらしい上品さと軽快さ

EvoBuds Proは、コンパクトで高級感のあるデザインが印象的。
マットな質感の充電ケースは指紋が付きにくく、手にしたときの質感も上品です。
カラーはホワイトとブラックの2色展開で、どちらも落ち着いた印象。

ケース背面には、ヒンジ部分に合わせてEDIFIERのロゴがさりげなく彫り込まれており、マットな質感の中にワンポイントのアクセントとして機能しています。ロゴの深さや仕上げも控えめで、派手さを抑えつつブランドらしい上品さを演出。
また、充電ポートはケース底部の中央にUSB-C端子として配置されており、ケーブルを差し込む際も直感的に位置が分かるようになっています。底面に手を添えるだけでポートの場所をすぐに把握できる、使い勝手の良いレイアウトです。

フタを開けると、内側には深いブラックの光沢パーツが配置され、イヤホン本体が整然と収まっています。左右のイヤホンが縦方向にすっきりと並ぶ構造や、丸みを帯びたケース内側の曲線処理は、どこかAirPods Proを連想させるミニマルなデザインです。
黒の艶感とマット部分のコントラストも相まって、高級感のある落ち着いた雰囲気が演出されています。

イヤホン本体は軽量で耳にすっと収まる形状。長時間装着しても耳が痛くなりにくく、在宅ワークや通勤などでも快適に使えました。

イヤープラグは S・M・L・XLの4サイズが同梱されており、耳の大きさに合わせて細かくフィット感を調整できます。さらに、各イヤープラグには抗菌加工が施されており、長時間の使用でも衛生的に使える点も魅力です。日常的に持ち歩くイヤホンだからこそ、この抗菌仕様は安心材料になります。

同梱物は、
- イヤホン本体
- 充電ケース
- 充電ケーブル
- イヤーチップ(S/M/L/XL)
- 取扱説明書
- 安全に関する重要情報
🎵 音質レビュー:やっぱりEDIFIERの音は裏切らない

EDIFIER EvoBuds Proを初めて聴いた瞬間、「ああ、これだ」と感じました。
EDIFIERらしいバランスの取れたサウンドで、低音は豊かだけど主張しすぎず、中高音はクリアで伸びやか。
特に印象的なのはボーカルの表現力。
音の中心にしっかりと声が定位し、アコースティックやポップス系の楽曲では息づかいまで感じられるほど。
EDIFIERの上位モデルで感じた“立体感のある音場”が、この小さなボディでもしっかり再現されています。

EvoBuds Proの音質が優れている理由のひとつは、6mmと10mm、2種類の異なるドライバーを組み合わせたデュアルドライバー構成にあります。
小口径の6mmドライバーは中高域の再現性に優れ、ボーカルのクリアさや細かなニュアンスを繊細に描き出します。
一方で、10mmの大型ドライバーは低域の量感と厚みを生み出す役割を担当し、キックやベースラインの沈み込みをしっかり支える設計です。
このように、それぞれのドライバーが得意とする帯域を分担して再生することで、全体の音のバランスが整い、迫力と透明感を併せ持つサウンドに仕上がっています。デュアルドライバーならではの立体感や分離感も感じられ、EDIFIERらしい“聴いていて心地よい音”に磨きがかかった印象です。
翻訳機能を試してみた:リアルタイム翻訳が想像以上に便利

EvoBuds Proの目玉機能が、この翻訳機能。
EDIFIER Connectアプリを通じてスマホと連携することで、イヤホンを使いながらリアルタイムに会話を翻訳できます。

使い方はシンプル。アプリで翻訳モードを起動し、話した内容が自動的に相手の言語に翻訳され、イヤホンから再生される仕組みです。
対応言語は多数あり、日本語↔英語、中国語など主要言語をカバー。

実際に英語での簡単な会話を試してみましたが、翻訳スピードが速く、音声の自然さも良好。
旅行先や出張先でのちょっとしたやり取りには十分使えるレベルでした。
💬 「イヤホンで翻訳ができる」という体験は、日常を少しワクワクさせてくれます。
ノイズキャンセリングと外音取り込み:自然な切り替えが◎
EvoBuds ProはハイブリッドANC(アクティブノイズキャンセリング)に対応。
最大で-42dBのノイズを低減でき、電車内や街中でも音楽に集中できます。

ANCをオンにしても音質がこもらないのは、EDIFIERの調整の上手さを感じるポイント。
外音取り込みモードも自然で、会話時に違和感がありません。
バッテリー・接続性・アプリ機能・操作性

バッテリーはイヤホン単体で約8時間、ケース併用で最大約36時間使用可能。
ANCをオンにしても1日程度は余裕で持つので、通勤・通学から出張まで安心です。

Bluetooth 6.0対応で、接続も非常に安定。
マルチポイントにも対応しており、スマホとPCを同時接続してシームレスに切り替えられます。

EvoBuds Proは IP54の防塵・防水性能を備えており、屋外でのランニング中の汗や、急な雨に濡れる程度であれば問題なく使用できる耐久性があります。日常使いで想定される水しぶきやほこりもしっかり防いでくれるため、通勤・通学はもちろん、軽いワークアウトでも安心して使える仕様です。
EDIFIER Connectアプリでは、以下の機能が利用できます👇
✅ ノイズキャンセリングの調整
✅ 翻訳機能の設定
✅ タッチ操作のカスタマイズ
✅イコライザー
✅サウンドモード
✅音量制限
✅装着検出
UIも分かりやすく、初めてでも迷わず設定できます。

EvoBuds Proのタッチセンサーはスティック状の軸部分に内蔵されており、専用アプリから感度を細かく調整できるようになっています。
操作するときは、スティック部分を軽くつまむようにして入力する方式のため、一般的な“ハウジングをタップするタイプ”と違って耳に衝撃が伝わりにくく、イヤホン本体がずれてしまう心配がほとんどありません。
移動中や運動中でも安定して操作できるのが、このつまみ操作式の大きなメリットです。

ただ、一つ残念なのは装着検知機能が正しく動いていない点。

例えば、アプリ側で「装着検知」をOFFに設定しているにもかかわらず、イヤホンを耳から外すと自動的に再生が停止し、再び装着すると再生が始まってしまうという動作が見られました。
設定内容と挙動が一致していないため、ソフトウェア制御の問題である可能性が高く、今後のファームウェアアップデートで改善される余地があると感じています。
まとめ:音質+翻訳体験で選ぶ、新しいイヤホンの形
EDIFIER Japan様よりEvoBuds Proをご提供して頂き使ってみました。
感想をまとめると、
- 音質はバランスが良く聴いていて気持ちがいい
- ノイズキャンセリング機能は全く問題なし
- 翻訳機能は中々面白い
- 装着検知機能が正しく動いていない
🎯 こんな人におすすめ
- AirPodsから乗り換えを検討している人
- 音質にこだわりつつ、便利機能も欲しい人
- 海外旅行や語学学習で翻訳機能を活用したい人
- コスパの良いプレミアムイヤホンを探している人
総評
総評コメント
デザイン面は、AirPods Proを思わせる親しみやすいシルエットでありながら、EvoBuds Proらしい個性がしっかりと感じられます。
特に、シックなグレーとメタリック調パーツの組み合わせが上品で、落ち着いた大人の雰囲気を演出してくれます。
装着感も非常に良く、長時間使っても耳に負担が少ないため、普段使いの快適さは抜群。さらに、充電ケースは手のひらに自然と収まるコンパクトサイズで、持ち歩くたびにちょっとした満足感を覚えるほど完成度が高い印象です。
総合的に見ても、日常に溶け込む使いやすさとデザイン性のバランスが非常に優れており、デザイン評価は文句なしの★5です。
音質については、6mmと10mmのデュアルドライバーを組み合わせたことで、低域から高域までの音の分離感が非常にクリア。ボーカルや楽器の細かなニュアンスまでしっかり描き出され、ジャンルを問わずバランスの良いサウンドを楽しめます。さらに、長時間聴いても耳が疲れにくく、心地よく音楽に没入できる点も大きな魅力です。
総合的に見て、音質は満点の★5に相応しい仕上がりと言えるでしょう。
機能面については、タッチ操作やノイズキャンセリング、アプリを使った細かい調整機能など、基本的な機能は十分に備わっており、日常的な使用において不満はほとんどありません。
さらに、EvoBuds Proならではの新機能であるリアルタイム翻訳も搭載されており、スマホを併用する事で外国語の会話をサポートする点は非常にユニークで面白いと感じました。
ただし、装着検知の挙動が安定せず、イヤホンを外しても音楽が止まらなかったり、再生が勝手に始まったりすることがありました。この点は、ファームウェアアップデートでの改善に期待したいところです。
総合的には十分満足できる機能性ですが、装着検知の不安定さが星4評価の理由となります。
最後にコスパについてですが、EvoBuds ProはAirPods Proを彷彿とさせる洗練されたデザインと、十分に満足できる機能性を兼ね備えながら、価格はAirPods Proの約1/3に収まる点が最大の魅力です。
AirPods Proの購入を検討している方にとっては、同等レベルの体験をより手頃な価格で手に入れられる非常にコストパフォーマンスの高い選択肢と言えるでしょう。
もちろんAirPodsユーザーでなくても、高音質かつ高品位なプロダクトデザインを1万円台で楽しめる点は非常に魅力的で、購入満足度も高い製品だとおもいました。
EDIFIER EvoBuds Proは、音質と機能の両立を見事に実現したイヤホンです。
これまでのEDIFIERらしい高音質に加え、翻訳という“新しい体験”をプラス。
AirPods Proのような完成度を求める人にも満足できる出来で、
「音楽も好きだし、便利な機能も楽しみたい」というユーザーにぴったりです。
🎧 音の良さはもちろん、使う楽しさもある。
EvoBuds Proは、そんな「使っていて気持ちのいいイヤホン」でした。
以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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