こんにちは、きつね(@gijutsujin)です。
今回は、トリニティさんの「カメラレンズ保護製品プレゼントキャンペーン」で見事当選しまして iPhone 13 mini用のレンズ保護ガラスを頂きました。
突然ですが、
iPhone のカメラにカバーガラスはつけたことありますか?
iPhone のカメラは iPhone 11 からカメラの形状が変わり、タピオカの様なレンズが飛び出た形状になりました。
また、レンズのカバーガラスもかなり硬質で、iPhone 11が発売後にレンズでタッチパネルのガラスを傷をつけてしまう事故もあったと聞く。
私の周囲では聞いたことはないが、この硬いレンズのカバーガラスが外れたり割れたりする人もいるようだ。
そんな、特徴的なiPhone のカメラ部を保護するのが、今回レビューをする『レンズガラス』だ。
実際にこのレンズガラスを私のiPhone 13 miniに装着し、貼り付けやすさ、ケースへの干渉、写真への影響をチェックしました。
それでは、始めます!
- 大事なカメラレンズを保護できる
- ケースにも干渉しない
- 撮影に影響しない透過率
- 貼りずれに注意
- 防指紋加工はされているが指紋が少し目立つ
Simplism Pic Pro LENS GRASS 製品特徴
主な特徴
- 一体型レンズ保護ガラス
- 高透明で撮影に影響なし
- 日本メーカー、AGC社製の強化ガラス採用
- 気泡ゼロの「バブルレス®」仕様
- 表面硬度10Hで傷から徹底ガード
- 万が一の破損にも安心、飛散防止加工
- 防指紋加工で清潔を保つ
- クリアな鏡面仕上げ
- ワンランク上の高透明、ARコーティング加工
- フラッシュ対応
- 皮脂が良く落ちるマイクロファイバークロス付属
この小さな保護ガラスに、こんなにも特徴が!
仕様
カラー/タイプ | クリア |
製品サイズ | 28.28 × 28.26 × 1.25mm(W × H × D) |
製品重量 | 1.00g |
パッケージサイズ | 60 × 200 × 11mm(W × H × D) |
パッケージ重量 | 40.00g |
この手の商品を扱うのは初めて。
トリニティさんのレンズカバーは今回頂いたガラスタイプのタイプと、フィルムタイプがある。
ガラスタイプは一体構造だが、フィルムタイプはレンズ用のフィルムとレンズ周り用のフィルムと分かれている。
今回はガラスタイプにしたのは、傷からのガードを考えた場合にガラスタイプの方が有利であることと、一体型保護ガラスタイプの為 貼り付けやすいと思い、この商品を選択した。
レンズガラスを装着した時に気になるのは、ケースへの干渉。
こちらについては、全く問題なし!
この製品サイズはカメラの土台部のサイズとほぼ同じサイズ作っているので、ケースへの干渉は絶対にありえないので、どんなケースでも使えるのはうれしい所。
フィルムタイプ・ガラスタイプ共に1枚のみになるので、慎重に貼りましょう。
開封
パッケージは細長い形状で説明がギッシリ。
ココがトリニティさんのSimplism製品らしい所で、トレーの一部に「ここを引く」と書いてありました!
ちょっとした心遣いがGood
同梱物は、カバーガラス本体 1枚、クリーニングクロスと綿棒、取説
カバーガラスは黒いプラスチックの台紙に貼り付けてある状態
クリーニングクロスにはSimplismのロゴ入り
レンズガラス 装着手順
まずは、レンズ表面とレンズ周りの清掃をする。
この時、レンズの出っ張り部の掃除は綿棒が役に立ちますよ!
欲を言えば、アルコールシートも付属していると、より汚れが落としやすくなるので、今後の改良で是非アルコールシートの同梱をご検討していただきたい。
汚れを拭き取ったら、ブロワーなどでホコリをとばす。
レンズガラス 装着後
実際に装着した所、レンズ周りの黒い枠がレンズから若干ずれてしまった。
これは、貼り付ける際に位置決めをしっかりせず、レンズのくぼみにそのままはめたように貼り付けたため、位置がずれたと思われる。
本商品のパッケージには 貼り付けの際の手順書などは無いので乗せるだけという事なのだろうが、貼りずれが発生するのであれば、貼り付けの手順についてはこちらを参照されたい。
ケースとの干渉
カバーガラスをつける以前に気になったのが、カバーガラスとケースとの干渉。
今回私のiPhone 13 miniにはCatalyst社のVibeというケースを装着している。この商品のレビュー記事はこちらを参照していただきたい。
写真を見て頂けるとわかると思うが、ケースのカメラホールとカバーガラスとの干渉は無い。
前述でも指摘をしたが、カバーガラスのサイズはカメラモジュール部の出っ張りとほぼ同じサイズとなっている。
その為、カバーガラスがケースに干渉する事ないという事だ。
少し気になる指紋汚れ
Sorry, No Pictures…
今回装着しているカバーガラスはガラス表面に、防指紋加工はされているようだが、若干指紋が目立つような気がする。
移動の際は基本的にズボンの前ポケットに入れている。取り出すときなどでレンズ部に手が触れる場合がある。
拭き取れば良い話なのだが、いざ写真を撮る際に指紋で画像がぼやけたケースもあった。
カバーガラスの表面は、元のカメラレンズ部の位置からケース表面近くに来ることで、指や手が触れる機会が多くなる。その結果、指紋がカバーガラスなしの時よりも多くみられる可能性が増えるのかもしれない。微妙な差がだが、これがカメラを使う際にフラストレーションを覚えるのだ。
以後は、写真を撮る際はレンズをきれいにしてから撮影する事にしている。
レンズの保護を取るか?指紋の拭き取る手間を省くか?
ここがトレードオフになりそうです。
撮影の影響度
撮影えの影響度だが、ほとんど無い。
製品パッケージにもあるが透過率95%の効果だろう。
撮影にするにあたり他に気になるところといえば、フラッシュを使用した際の影響度ではないだろうか?
フラッシュをたくと、カバーガラス内にも反射をするのでこの光がカメラレンズに入り込んで、全体的に白濁するような写真になることが懸念されるだろう。
しかし、カメラレンズ部の黒枠の効果で、写真全体が白濁することなくキレイに撮影する事ができた。
写真撮影への影響は全くないのでご安心ください。
まとめ
トリニティさんのキャンペーンに当選したカメラレンズ用のカバーガラスを貼ってみました。
メリット
- 大事なカメラレンズを保護できる
- ケースにも干渉しない
- 撮影に影響しない透過率
デメリット
- 貼りずれに注意
- 防指紋加工はされているが指紋が少し目立つ
総評
総評のコメント
デザインについては、機種専用設計になっており、カメラ部とのサイズはバッチリ。レンズ周りの黒い縁取りも必要十分なサイズなので、変にレンズが強調されずに良いと思う。
カバーガラスの貼りやすさという点で言えば、レンズ部のくぼみがあるが位置決めをきちんとする事を忘れないようにする必要がある。この点については画面のカバーガラスの様にガイドがあると便利かもしれない。
保護性能については、ガラス強度は十分にありそうなので全く心配はない。
コスパという点だと、本製品はカバーガラス1枚の価格が1300円を超える。決して安い部類ではないが 本製品は「Powerd by Japan 製品」という事で、各素材を日本製または日本企業の物を使用している。品質は良いがコスト高になりやすいのでその分価格に転嫁されていると考えられる。品質が良いのは分かるのだが、カバーガラスは消耗品ととらえると、抑えるところは抑えて貼り換えをしやすい価格にしてもらえると、使用者としてはありがたい。
以上になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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