今回は、カバーガラスやシートを貼り付ける時に便利なグッズをご紹介します。
最近のキットでは、ガイドやゴミ取りシールが標準で備わっています。
ガイドは貼り付け位置を決める時に非常に便利です。
だた、ホコリやゴミの侵入については自分自身が気をつける必要があります。
ですが、ここにプラスアルファでグッズをそろえる事で、誰でもきれいに貼れます!
ここで紹介するものは100均でも買えますので、是非お手元ご用意していただければと思います。
それでは、始めます!
ブロアー
ほこりを吹き飛ばすのに便利なブロアー。
一応、カバーガラスやシートのキット中にほこり取りシールは付属しているのですが、やはり空気で吹き飛ばすブロアーがあると作業が非常にはかどります。
ほこり取りシールでペタペタした後に、息で「ふぅーっ」とすると、ツバが画面について汚れるので、仕上げにブロアーでシュポシュポしてほこりやゴミを飛ばしてから、貼り付けるとごみやほこりが入るリスクは激減します!
ブロアー自体はカメラ用として100均でも販売していますので、是非試してみてください!
ブロワー以外にも、エアダスターがあると便利です!
メンディングテープ
メンディングテープはカバーガラスやシートを貼り付けた後にゴミが入ってしまった時に、取り除くのに便利です。
付属のゴミ取りシールだと作業性が悪いので、カバーガラスやシート面に付着しているごみを取るときはメンディングテープをオススメします。
フィルムのカバーシートの場合、メンディングテープを使ってシートを持ち上げる事も出来ます。
セロハンテープでもいいのですが、若干粘着力が強いので、シートの吸着剤をはがす可能性があるので、程よい粘着力のメンディングテープがおすすめです!
こちらも、100均で買えますのでお手元に置いておくと何かと便利です。
カッターナイフ
カッターナイフは、ゴミ除去時にカバーガラスを浮かせる時に役に立ちます。
カバーシートは、メンディングテープを画面の角に貼り付けめくると、簡単にシートを持ちあがります。
しかしカバーガラスの場合、メンディングテープでも持ち上げる事はできるのですが、勢いよく持ち上げると、カバーガラスが折れる可能性があります。
そこで役に立つのが「カッターナイフ」です。
ディスプレイとカバーガラスの間にカッターの刃を入れて、ゆっくりと持ち上げると折れずにカバーガラスを持ち上げる事が出来ます。
ただしこの場合、カッターの刃が接着面に若干触れるので、場合によってはその部分が浮いてしまう可能性もあるので、ご注意ください。
まとめ
ブロアー、メンディングテープ、カッターナイフ、この3つのアイテムをそろえる事で、劇的に作業効率が上がり、失敗が無くなります。
仮に失敗したとしても、あとから修正する事ができるので、カバーガラスやシートを無駄にすることがありません!
カバーガラスやシートを貼り付ける際に、ほこりやゴミが入らないようにするには、お風呂場で作業すると良いです。
湿気があるとホコリが舞う事が無いので、作業環境としては最適です。
また、できればホコリの出る上着も脱いだら完璧です!
以上に、なります。
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